四月、五月はアブラムシの季節
2014/3/30更新
アブラムシは、四月から五月にかけ新芽が出て葉っぱになる頃に大量に発生します。
新緑の季節にアブラムシが発生すれば、新葉から樹液を吸われ、奇麗な新緑を見る事が出来なくなります。
またアブラムシの排泄物は甘く、その排泄物に、すす病が発生することがあります。
すす病が発生する事で、その後 幹、枝葉が黒いすすに覆われ樹木が衰弱したり、
他の病害虫に侵されることが多々あります。
今の時期に粒材の殺虫剤を根の周辺に散布しておけば概ね発生は防げます。
四月から五月に樹木に蟻が上り降りしていたら要注意です。
アブラムシと蟻は共存しています。
蟻はアブラムシの甘い排泄物を集め、アブラムシは蟻に護られているのです。
アブラムシの発生を見つけたら、早急に薬剤散布をしましょう。
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